状元庁

公開:2017-06-15 ビュー: 著者:天一阁月湖

        清の咸豊2年(1852)の状元である寧波人章鋆のお宅のホールで、高くて広々とするもので、寧波の最高建物の一つで、よそからここに移ってきたものだ。章鋆、字は釆南で、翰林院修選に授かり、かつて国子監祭酒という官職を担当し、四川、広西の郷入試をつかさどり、福建、広東の学校を監督し、好評を博した。