秦氏支祠

公開:2017-06-15 ビュー: 著者:天一阁月湖

       1923年~1925年の間に、秦氏一族は祖先を祭るために建てられ、当時銀貨を20数万かけた。祠堂の土地面積は2.6ムーで、建築面積は2000余り㎡で、木彫り、レンガの彫刻、石の彫刻、金箔、写しなどの民間工芸を融合して、寧波民家の建築芸術の集大成である。秦氏支祠の舞台は彫刻、金飾り、漆を一体にして、きらびやかで、美しく輝いている。その天井は1000枚以上の彫刻された枘穴で穹隆形の澡井に繋ぎ合わせ、16層の大きさの一様でない如意斗拱は螺旋状を呈して、一階一階で上がり、天井の頂上までお互いにうまく連結して、天井の真ん中に「明鏡」でカバして、しっかりと巧みで、寧波大工さんの工芸品の傑作である。